Astronomy Dictionary
Solar System · 88 IAU Constellations · Nebulae & Galaxies
太陽
太陽系の中心にある恒星。核融合によってエネルギーを生み出し、太陽系全体を照らす。太陽系全質量の99.86%を占める。寿命はあと約50億年。
惑星(8個)
水星
Mercury岩石惑星太陽に最も近い惑星。大気はほぼなく昼夜の温度差が700℃以上。表面はクレーターだらけ。公転は速く1年が88日。
金星
Venus岩石惑星濃厚なCO₂大気による温室効果で表面温度は約465℃。「明けの明星」「宵の明星」として知られる。太陽系で最も遅く自転(243日)。
地球
Earth岩石惑星太陽系で唯一、液体の水と生命が確認されている惑星。衛星は月。磁場が太陽風から生命を守る。表面の71%が海。
火星
Mars岩石惑星酸化鉄により赤く見える「赤い惑星」。太陽系最高峰のオリンポス山(高さ約21.9 km)がある。衛星はフォボスとダイモス。
木星
Jupiterガス巨星太陽系最大の惑星。大赤斑という数百年続く巨大な嵐がある。ガリレオ衛星(イオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト)が有名。
土星
Saturnガス巨星壮大なリング系を持つ惑星。密度は水より小さい(0.687 g/cm³)。衛星タイタンには液体メタンの湖がある。
天王星
Uranus氷巨星自転軸が98°傾いており横倒しで自転する。表面温度は約-224℃。メタンを含む青緑色の大気が特徴。
海王星
Neptune氷巨星太陽系最遠の惑星。風速2,100 km/hという太陽系最強の嵐が吹く。衛星トリトンは逆行軌道を持つ。
矮小惑星
冥王星
Pluto2006年に矮小惑星に再分類。大きな衛星カロンを持ち、表面は窒素の氷で覆われる。
エリス
Eris冥王星とほぼ同サイズ。その発見が冥王星の格下げのきっかけとなった。
ハウメア
Haumea楕円形の変わった矮小惑星。約4時間で自転する高速回転。
マケマケ
Makemakeカイパーベルトの明るい天体。表面はメタンとエタンの氷で覆われる。
ケレス
Ceres小惑星帯最大の天体。2015年のドーン探査機で塩の堆積物が発見された。
太陽系の構造
小惑星帯
2.2–3.2 AU
火星と木星の間にある天体の集まり。数百万個の小惑星が存在するが、総質量は月の約4%にすぎない。
カイパーベルト
30–50 AU
海王星の外側に広がる円盤状の領域。冥王星などの矮小惑星が多数存在する。
散乱円盤
30–100 AU
カイパーベルト外側に広がる領域。エリスなど軌道が乱れた天体が多い。
オールトの雲
2,000–100,000 AU
太陽系を球殻状に囲む仮想的な天体の集合体。長周期彗星の起源とされる。